幼児の“食べる”ステップ「手づかみ食べ」編

Easy Eating steps for toddlers: Using our hands

*手づかみ食べ  ~スタート~

食事中のしつけには年齢に応じて様々なことがありますが、今月は自分で食べ始める「手づかみ食べ」についてのアドバイスです。

個人差もありますが、離乳食が進むにつれ生後9カ月頃から「手づかみ食べ」が始まります。

“食べさせてもらっていた”から“自分で食べる”に成長していく時です。

まずは、口に運んで食べれるかが課題ですね。

食べ物に触り、つかみ、口に運ぶという一連の動作は赤ちゃんにとっては難しい動きとなります。

また、口の中に入れるという事は特に難しい事となります。

どんなに食べこぼしていても口の中にいれる事ができていれば、しっかり褒めてあげましょう。

ステップとしては、持ちやすいスティック状→ボール型→小判型と月齢が進むと器用になってくるので少しずつメニューに加えていきましょう。

ある程度食べ終わったら、食べこぼし分と同量をパパ&ママが食べさせてあげるのを忘れないでくださいね。