手づかみ食べ ~無理しないように~

Easy Eating steps for toddlers: No need to Overdo it

「手づかみ食べ」と同じ時期に「遊び食べ」もスタートするので食事に時間がかかるようになってきます。

グチャグチャになる食卓を見てげんなりするパパ&ママも多いのではないでしょうか。

何度も同じことをされたり、食べ物という意識がなくおもちゃにして遊んだり、忙しい時なんかはついイラッときたりもしますよね。 パパ&ママも人間。そんな感情になってもいいんです。

イライラしてはダメなんだと考えるとうつになっちゃいます。 ストレスになるのは当たり前。

でも、そのイライラを子どもにぶつけないようご注意ください。

手づかみで食べることを十分に経験させてあげることにより、スプーンや箸を使って上手に食べれるようになってきます。
今は基礎作りをしていると思ってゆっくり見守りましょう。

「おいしいね」,「やわらかいね」,「これはニンジンよ」といった感じに言葉がけをしながら、食べることの楽しさを教えてあげましょう。

全部食べれたらオーバーリアクションで褒めてあげましょう。

そのオーバーさが子どもにとっては喜び,達成感に繋がります。

ちょっと照れますがやっているうちに慣れてきますよ。 不思議とお互いが楽しい気持ちになってくるのでやってみてはいかがでしょうか。